1○○0cc化
(K10Aにスワップ)
2009/07/22
<タコアシ製作1>
前回、左側エンジンブラケットの上下逆さまのこと書きましたが...
正常な向きでは問題なく装着できるノーマルエキマニが
逆さまブラケットに干渉して付きません〜
<正規状態でも両者のクリアランスは10mm程です>
もともと、エキマニは製作するつもりではいましたが、
公認車検時は、なるべくノーマル風にしておきたかったので、
とりあえずノーマルエキマニで完成させて、エキマニを交換するつもりでした。
心の準備が...
<材料(笑)400ccのバイク集合管×2(ジャンク)>
とりあえず並べてみる。
<いい感じかも〜>
急遽、高速カッターも買いました。
中古ですが、ちょっと難ありでちょっと後悔...
部品交換で治りましたが、もともとが安い機種なので
送料なども含むと新品買っても変わらなかったかも...orz

<これが無いと話になりません!>
試し切りを兼ねて、すこしまとめてみる。
なるべく、溶接箇所を減らしたいので、とりあえずつながれば良いか...
<うんうん♪>
しかしね、そもそも4気筒に積み替える理由が「排気音」なんですよ。
澄んだ集合サウンドの基本は等長タコアシです!
あのスバル ボクサー4独特のドロドロ音でさえ
等長エキマニに換えると澄んできます。
上の画像の状態だと、どう考えても4番管が短くなります。
どうせ作るなら等長やっ!等長しかないっ!!
ということで、他車社外品のタコアシを観察。
特に4番管の取り回しに注目しました。
<マニコレ’09>
これで取り回しのイメージを掴んで。
等長パイプのレイアウトを考えます。
キレイにまとめるだけならまだしも、等長となると難しいですよね。
そこで、登場するのが洗濯機の排水ホース!
(安いし加工しやすいし使いやすいです。)
<ホームセンターは僕等の味方!>
まず、集合部(バイク集合のテールパイプ部)を、ここと言う位置に吊るし
一番短くなるであろう1番管を、これはステンパイプでつなぎます。
(当然、この時点では仮止めですよ)
この1番管の長さに合わせて排水ホースをカットします。3本。
あとは、上の画像のようにグネグネまげてレイアウトを検討します。
レイアウトが決まったら排水ホースを、少しづつステンパイプに置き換えていきます。
少し、注意が必要なのは、排水ホースは自由度があって便利ですが
曲げることで節の間が伸び縮みしますので、この時点ではピッタリ等長になっていません。
ステンパイプに置き換わった時点で長さチェックが必要です。
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2009/07/25
<タコアシ製作2>
排水ホースは少しづつ切られ、その使命を終えていきます。
(排水ホース的にはどうなんでしょう?)
<気になる4番管は、ここを通ります>
仮止めはガムテで検討してから点付け溶接に移行していきます。
<こんな感じで進めます>
しかし、バイク用のエキパイは曲げRが大きく、結局細かい輪切りになってしまいしました。
溶接が憂鬱です。
市販の曲げパイプは1個数千円します。原価は知りませんが。
これを使えば、もう少し溶接箇所を減らせますし、見た目もキレイになるでしょう。
でも、何個いるかな〜と考えると、とんでもない金額になることが分かりました。
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話は逸れますが、
車のタコアシはマニコレでも分かるように
エキマニフランジから集合部まで一体ものが多いです。
バイク用はエキパイは各気筒別々で集合部も差し込み式が多いです。
組み付ける手間は一体式がいいでしょうし
バイクの場合転倒による破損を考え部品毎に交換できるような配慮でしょうか?
あと、排気漏れが起こった際の危険度もバイクと車では大きく違いますので
そのへんもあるかな。
ステンのエキマニは割れるとネットで見たことがあるのですが
ここでのサンプルはターボ用で管長が短く一体物でした。
車用は、ただでさえ冷却されにくい上、管長が短いため放熱面積も小さい。
そのため熱応力自体が大きく、また管長が短いためその応力の逃げ場所がないためと考えます。
今回はNAですので、放熱面積は格段に大きくなります。
さらに、バイクと同じように各部を差込式にすることで、
熱応力での変形に対する自由度を少しは稼ぐ。
こんなことを考えてます。
溶接不良による割れは避けられませんが...
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と言うわけで、
シリンダヘッド側の取り付けも、バイクと同じ手法とします。
バイク用のリング状のガスケットを保持する、ガイドプレートを製作しました。
これでシリンダヘッド側の位置が確定するので、タコアシ製作もいよいよ終盤です。
<しょぼいボール盤だけで作るの結構、大変ですよ>
苦心の末、全管つながりました。
<かっこよくね?>
やっぱり4番管がすごいね〜
でも、実際苦しんだのは、2番3番管かな。
車上でのクリアランスは、こんな感じで微妙です。
<エンジンが揺れると当たるかも〜(怖)>
タコアシ出口は、いい位置に来てます。
<バイクのテールパイプなのにね(笑)>
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そうそう、長さチェック。
1本出来るごとに長さチェックをしています。
ちなみに長さチェックは、パイプ1本づつ片方の口を手のひらで塞ぐ感じで
ポンポン叩けば文字通り「ポンポン」と音がしますので
その音程が同じなら等長です。
どうでもいいですが、パイプの口を叩く感じで塞ぐと良く響きます。
ポンと叩いて手を離すとイマイチです。どうでもいいですね〜
ポンポンの際は途中の隙間をテープで きちっと塞いで下さいね。よく響きません。
等長の意味は、寸法的な長さではなく、音響的なものなので
ポンポン音で判断するのが良いと思います。
実際には、曲がったパイプの長さを測れと言われても非常に困るのですが...
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2009/08/09
<タコアシ製作3>
いよいよ、最後の難関!
溶接です。
ステンの溶接は、よく歪むとネットでの情報です。
私のタコアシは、全て差し込み式になっていますので、あまりに歪むと
組み立て不能になる恐れが...
そこで、組み立てた状態で、出来る限り溶接することにしました。
まずはダミーヘッド製作です。
<誰が何といってもダミーヘッド(笑)>
で、溶接出来たのがコレ
途中の画像はありません!余裕無し!
<何か痛々しい...>
あちこち、少しづつチマチマ溶接して、この状態で溶接できない部分だけ
ばらして、溶接しました。
上の図は、溶接後に再度組み立てたものですんで、組み立て不能は回避できました。
ただ、やっぱり歪みは出ていて、3番管の向きが微妙におかしいです。
エンジンに組み付けるのは、一体モノのエキマニより楽だと思います。
<車上ではこんな感じ>
一応、完成!
排気漏れは、エンジンを運転して確認します。
そのあと、包帯(耐熱テープ)を巻くかなぁ
↑アラ隠し
とりあえず、ダミーヘッドとともに
ガレージの壁で待機中(笑)